リスクに強い指数と上手に付き合う
後はドイツとイギリスの理解を得るばかり。
コンセンサスが整えば景気対策にヘリコプターマネー(商品券等のバラマキ景気刺激)策がとられるかもしれない、とあって小売りセクターの銘柄は堅調に推移しています。
こういう時は株式市場の上げに連動する指数連動型のETFはしっかり。
逆相関型の<2029>iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託タイプは小休止になりがちです。
緩急つけた投資をしたいですね。
同指数の昨日のデータは
出来高615株
始値1,501.0円
高値1,501.0円
安値1,438.0円
といった動きでした。
昨日の出来高は大きいのでいずれ反発すると思いますが、株式市場の指数が強い場合は沈静化傾向が続くと思います。
売買単元は1株で株式同様現物、信用取引が可能です。
1500円あたりでは売りでしょう。
この指数が反発するのは円高が急激に進むなどドル安が加速するような場面や世界経済に不透明感が増す時です。
直近で反発したのは5月2日は為替が105円方向に動く前日でした。
最近は原油価格と為替の密接な関係が見られますので、原油しっかり、FOMCの6-7月利上げ観測で為替がドル高支援方向では
日経平均しっかり、逆相関の<2029>は小休止ではないかと思います。