日比谷設が反発、１６年３月期業績予想の増額を好感

　日比谷総合設備<1982.T>は反発。同社はＮＴＴグループ向けを主力とする空調工事の大手で、好調な受注に加え、単価の引き上げ効果が発現している。４月２８日取引終了後、１６年３月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高を７４０億円から７９０億円（前の期比１０．８％増）へ、営業利益を２５億円から４６億円（同２．３倍）へ、最終利益を２０億円から４７億円（同７８．７％増）へそれぞれ大幅に増額しており、これがサプライズを誘った。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）