東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、タカトリがS高

　31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数749、値下がり銘柄数483と、値上がりが優勢だった。

　個別ではタカトリ<6338>がストップ高。リミックスポイント<3825>、ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、三晃金属工業<1972>、カンロ<2216>、タウンニュース社<2481>、まんだらけ<2652>など26銘柄は年初来高値を更新。ヘリオス　テクノ　ホールディング<6927>、アドテック　プラズマ　テクノロジー<6668>、ｅｎｉｓｈ<3667>、ｓａｎｔｅｃ<6777>、田中化学研究所<4080>は値上がり率上位に買われた。

　一方、弘電社<1948>、ヤマト<1967>、ギグワークス<2375>、焼津水産化学工業<2812>、三洋堂ホールディングス<3058>など52銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード<3719>、ジーダット<3841>、元気寿司<9828>、高砂鐵工<5458>、テイツー<7610>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース