11/17
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
8.8倍 1.20倍 0.71％ 1.84倍

983円　 -85 (-8.0％) 東証１部 下落率3位

　14日に発表した「株式売り出しを実施」が売り材料。
　155万株の株式売り出しとオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限22万5000株を実施する。売出価格は25日から28日までのいずれかの日に決定。売出しの目的は、株式の分布状況の改善と流動性の向上が狙い。


11/11
今期経常を14％上方修正、配当も2円増額

　11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比53.5％増の51.4億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の50億円→57億円(前期は41.4億円)に14.0％上方修正し、増益率が20.7％増→37.5％増に拡大する見通しとなった。
　業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の5円→7円(前期は5円)に大幅増額修正した。


9/24
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
11.7倍 1.47倍 0.43％ 1.36倍

1,171円 前日比 +80 (+7.33%)


8/12
ＰＥＲ ＰＢＲ 利回り 信用倍率
6.2倍 0.77倍 0.81％ 0.92倍

616円 前日比 +19 (+3.18%)

今期経常を一転21％増益に上方修正

　8月12日大引け後(15:00)に決算を発表。14年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の36.1億円に急拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の32億円→50億円(前期は41.4億円)に56.3％上方修正し、一転して20.7％増益見通しとなった。
　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の9.7億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.1％→3.5％に改善した。

　14年12月期の連結経常利益を32億円→50億円に56.3％上方修正。従来の22.8％減益予想から一転して20.7％増益見通しとなった。建設受注の好調や工事施工の順調な進捗で、売上が計画を10.1％も上回ることが寄与。工事採算の改善も利益を押し上げる。
　予想PERが9.9倍→6.2倍に急低下し、割安感が強まった。
　同時に、株主優待制度の導入を発表。株主還元を好感する買いが期待される。