大東建が5日ぶり反発、大和証券は「2」へ引き上げ 完成工事総利益率が底打ち反転
第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益は前期比12%増の590億円で着地した。特に7~9月期の完成工事総利益率が30.0%(前年同期比0.1%上昇)とわずかながら改善。これは「実に18四半期ぶりの改善」と指摘。労務費上昇が緩和し、建設費を値上げした効果が寄与し始めたとみている。
同証券は完成工事総利益率が16年3月期、17年3月期と改善に向かうと予想。16年3月期の連結営業利益は会社予想930億円に対し前期比14%増の1040億円、17年3月期は1120億円への連続増益を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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