<私の相場観>=かざか証券・市場調査部長 田部井 美彦氏
今週は、米で住宅や消費関連の主要経済指標の発表が相次ぐため、それを受けて米株式が落ち着きをみせるかが焦点。
昨年10月以降の東証1部の価格帯別累積売買高を見ると、日経平均1万3000~1万3300円前後の売買高が多く、戻り売りが出やすい。
物色の方向は、海外要因の影響が少なく、予算面の裏付けのある公共投資関連銘柄に向かいそうだ。具体的には、廃棄物処分業務を手掛けるタケエイ<2151.T>に注目。同社の子会社が東京都災害廃棄物受入処理事業(岩手県陸前高田市、釜石市の災害廃棄物)の処分業者に決定した。
また、JR東日本の鉄道設備関連工事を担当している東鉄工業<1835.T>、サントリー食品インターナショナル<2587.T>の新規上場に関連して類似企業の一社であるカゴメ<2811.T>に注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
東鉄工のニュース一覧- <10月29日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 2024/10/30
- <10月08日の5日・25日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/10/09
- 「国土強靱化」が7位、石破新政権で国策支援の追い風期待<注目テーマ> 2024/10/01
- <09月26日の年初来高値更新銘柄> 09月27日 2024/09/27
- 人事異動に関するお知らせ 2024/09/13
マーケットニュース
東鉄工業の取引履歴を振り返りませんか?
東鉄工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。