佐田建が後場急動意、工事採算向上などで１７年３月期営業利益は計画上振れ
佐田建設<1826.T>が後場終盤になって急動意。午後２時ごろ、集計中の１７年３月期連結業績について、売上高が従来予想の３１０億円から２９１億４０００万円（前の期比９．６％減）へ下振れた一方、営業利益は９億円から１０億９７００万円（同１０．２％減）へ、純利益は８億円から１２億６６００万円（同２．５％減）へ上振れたようだと発表したことが好感されている。
堅調な受注環境や工事採算性の向上などにより、完成工事総利益が改善したことが要因としている。また、繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上で純利益の修正幅が大きくなったとしている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
堅調な受注環境や工事採算性の向上などにより、完成工事総利益が改善したことが要因としている。また、繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上で純利益の修正幅が大きくなったとしている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
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