上期業績の悪化に伴い、通期の経常損益も従来予想の1億円の黒字→1500万円の黒字(前期は1700万円の赤字)に85.0%下方修正した。
同時に、期末一括配当を従来計画の10円→3円(前期は10円)に大幅減額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期第2四半期(累計)の売上高につきましては、大型工事の発注遅れや乗込み時期の当初予定からの遅れ、一部工事の失注により売上計上に結びつかず、売上高は前回予想より減少し1,648百万円となる見込みであります。 各段階の損益につきましては、売上高の絶対額の不足により販管費を賄えず、営業損失△118百万円、経常損失△115百万円、四半期純損失△86百万円となる見込みであります。 2024年3月期通期の売上高につきましては、下期施工を見込んでいた複数の大型工事の発注や一部大型工事の工期が翌事業年度にずれ込む見通しとなったことなどから、売上高は前回予想より大幅に減少し3,730百万円となる見込みであります。 各段階の損益につきましては、売上高が前回予想より大幅に減少見込みでありますが、一層のコスト低減に取組むことで、営業利益10百万円、経常利益15百万円、当期純利益10百万円となる見込みであります。 なお、2023年5月12日に見直しいたしました中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)での2025年3月期の数値計画につきましては、翌事業年度以降の事業環境及び数値計画に大きな変更が予測される場合は、速やかに修正のうえ開示いたします。
当社は、株主の皆様に対する利益配分を重要なひとつと考えており、将来の事業展開と提供する品質の更なる進化をはかるため内部留保の充実に留意するとともに、業績に基づく成果配分を安定的に実施することを方針としております。 期末配当の予想としましては、前回予想では1株当たり10円としておりましたが、利益面での業績予想が当初の予想を大幅に下回る見込みとなったことから、誠に遺憾ながら配当予想を1株当たり3円に修正いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は、様々な要素により記載の予想数値とは異なる場合がありますことをご承知おきください。
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