石油関連株がしっかり、中東情勢の緊迫受けWTI価格は上昇基調強める◇
石油関連株がしっかり。INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>が値を上げている。11日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が前日比3.17ドル高の1バレル=68.15ドルに上昇した。この日の時間外取引では一時69ドル台まで値を上げている。米中閣僚級協議が終了し、原油需要の回復期待が高まった。また、中東情勢が緊迫することへの警戒感の高まりも原油価格を押し上げた。トランプ米大統領は核開発計画協議が失敗に終わればイランを攻撃すると述べているが、11日にはウラン濃縮の停止に関してイランが同意するか「自信が薄れつつある」と発言した。また、同日には米国は在イラク大使館職員の一部退避を準備していると伝わり緊張感が高まった。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
石油資源のニュース一覧- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
- 【↓】日経平均 大引け| 反落、米株安を受け半導体関連が売られる (12月18日) 2025/12/18
- <動意株・18日>(大引け)=SHIFT、石油資源、エンなど 2025/12/18
- 石油資源が後場急伸、米タイトオイル・ガス資産の取得を好感 2025/12/18
- Verdad Resources Intermediate Holdings LLCの全持分取得による米国タイトオイル・ガス資産の取得および連結子会社(孫会社)の異動に関するお知らせ 2025/12/18
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
石油資源開発の取引履歴を振り返りませんか?
石油資源開発の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。