同社グループは、2025年5月期からの中期経営計画(3カ年計画)「Innovation2024」のもと、その達成に向けグループ一丸となり取り組んでいる。今後も業容拡大と利益水準向上への継続的な取り組み及び新たな価値創出により持続的な成長を目指している。
建設事業の売上高は前期比3.0%増の226.41億円、セグメント利益は同8.1%減の17.40億円となった。当年度においては、受注件数8件、受注高266.29億円及び受注残高357.60億円と順調に推移した。
不動産事業の売上高は同222.6%増の202.74億円、セグメント利益は同113.1%増の21.87億円となった。当年度においては、共同事業による分譲マンションの販売収入が好調だったほか、事業用地の販売が当初予定を大きく上回るなど、好調に推移した。
2026年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%減の400.00億円、営業利益が同8.5%増の28.00億円、経常利益が同2.1%増の25.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%増の17.50億円を見込んでいる。 <ST>
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