20日の株式相場見通し=続落、米半導体株安受け持ち高調整局面に
20日の東京株式市場は売り優勢の地合いとなり、日経平均株価は続落する公算が大きい。ただ、下値では内需株を中心に押し目買いが入り下げ幅は限定的なものにとどまりそうだ。前日は欧州各国の株価が総じて上昇した。独DAXが3日ぶりに反発し約1カ月ぶりの高値をつけたほか、主要国の中で相対的に強い動きをみせていた仏CAC40が1%を超える上昇でサイコロジカルでは9勝3敗と上値指向が強い。英FTSE100は最高値を更新した。また、欧州株市場に上場する主要企業の株価で構成されたストック600も最高値をつけた3月上旬の水準に迫っている。トランプ米大統領がウクライナのゼレンスキー大統領と欧州首脳を交えた協議を行うなど、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクが緩和することへの期待がポジティブに働いた。ただ、米国株市場ではハイテク株に対するポジション調整の動きが目立つ地合いとなり、ナスダック総合株価指数が300ポイントを超える下げをみせた。NYダウは構成銘柄のホーム・デポ<HD>が買われたことが寄与して小幅ながらプラス圏で引けたものの、エヌビディア<NVDA>が3.5%安に売られたほか、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が5.4%安と急落するなど半導体主力銘柄の下げが大きく市場センチメントを冷やす格好となっている。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を22日に控え、その内容を見極めたいとの思惑も買い手控えムードにつながっている。東京市場では日経平均が前日に3日ぶりに反落し、上昇一服感は出ているもののPERなどから依然として割高感が拭えない。きょうは、米ハイテク株安に追随する展開で軟調が予想される。取引時間中は米株価指数先物の値動きなどに左右されやすい。
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比10ドル45セント高の4万4922ドル27セントと小幅反発。ナスダック総合株価指数は同314.83ポイント安の2万1314.95だった。
日程面では、きょうは第9回アフリカ開発会議(~22日)、6月の機械受注、7月の貿易統計、7月の主要コンビニエンスストア売上高、7月の首都圏マンション販売、7月の訪日外国人客数など。海外では8月の中国最優遇貸出金利、7月の英消費者物価指数(CPI)のほか、ニュージーランド中銀、インドネシア中銀、スウェーデン中銀などが政策金利を発表、米20年物国債の入札、FOMC議事要旨(7月29~30日開催分)など。
出所:MINKABU PRESS
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比10ドル45セント高の4万4922ドル27セントと小幅反発。ナスダック総合株価指数は同314.83ポイント安の2万1314.95だった。
日程面では、きょうは第9回アフリカ開発会議(~22日)、6月の機械受注、7月の貿易統計、7月の主要コンビニエンスストア売上高、7月の首都圏マンション販売、7月の訪日外国人客数など。海外では8月の中国最優遇貸出金利、7月の英消費者物価指数(CPI)のほか、ニュージーランド中銀、インドネシア中銀、スウェーデン中銀などが政策金利を発表、米20年物国債の入札、FOMC議事要旨(7月29~30日開催分)など。
出所:MINKABU PRESS
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