明日以降の米指標に期待・・・・・
昨日の海外市場では、米国債市場等が休場となり、ドル円は狭いレンジでの揉み合いに終始。そんな中、2人のFRB関係者から、ややハト派色の強い発言が飛び出し、ドル円は120円の大台を割り込む動きを見せました。
本日の東京時間は、日経平均株価が反落スタートとなり、中国の輸入が11ヶ月連続の減少となった事で下げ幅を拡大。この為、ドル円も120円の大台が次第に重くなって来ました。更に、昨日まで9営業日連騰となっていた豪ドル円が中国の数字を受けて急反落した事もドル円の足を引っ張りました。
今夜の海外市場では、米国では重要な経済指標の発表も無い為、相場は株価睨みの展開となりそうです。又、ブラード・セントルイス連銀総裁の発言も予定されていますが、「年内の利上げは可能」と云った程度の無難な発言に留まる可能性の方が高そうです。
この為、今夜のドル円は、120円を大きく超えて上昇する事は難しく、119円台半ばから後半での狭いレンジでの揉み合い継続となりそうですが、明日以降の米重要指標発表を前に、押し目買いスタンスは継続で良いものと思われます。
本日の東京時間は、日経平均株価が反落スタートとなり、中国の輸入が11ヶ月連続の減少となった事で下げ幅を拡大。この為、ドル円も120円の大台が次第に重くなって来ました。更に、昨日まで9営業日連騰となっていた豪ドル円が中国の数字を受けて急反落した事もドル円の足を引っ張りました。
今夜の海外市場では、米国では重要な経済指標の発表も無い為、相場は株価睨みの展開となりそうです。又、ブラード・セントルイス連銀総裁の発言も予定されていますが、「年内の利上げは可能」と云った程度の無難な発言に留まる可能性の方が高そうです。
この為、今夜のドル円は、120円を大きく超えて上昇する事は難しく、119円台半ばから後半での狭いレンジでの揉み合い継続となりそうですが、明日以降の米重要指標発表を前に、押し目買いスタンスは継続で良いものと思われます。