夏休みシーズン終了で・・・・・
今日の東京時間も、上海株の続落を横目に、日経平均株価が急反落となり、日本の景気ウォッチャー調査が弱い数字となった事も嫌気され、ドル円は一時、118円台後半まで売られる展開となりました。
しかし、午後になると、日経平均株価が年初来の上げを全て失うレベルにまで下げたにも関わらず、ドル円は比較的底堅くなり、東証引け後に、中国株が上昇に転じると、一時、120円台を回復する動きとなりました。
米国では、レーバーデーの祝日を以て、夏休み期間の終了とされますので、本日から、新たな取引期間が始まり、これまでの調整局面が終了するかもしれません。そうなれば、FRBも利上げに踏み切り易くなり、これがドルの下値を支える事となりそうです。