<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に阿波製紙
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前10時現在で、阿波製紙<3896.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
4日の東京株式市場で、阿波製紙の株価は小幅続伸。一時、前日比124円高の1236円まで買い進まれる場面もあった。ただ、その後は上昇幅を縮小している。
東証が7月31日、8月3日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除すると発表したことが好感され、売買の自由度が回復するとの見方から3日の市場では、150円ストップ高の1112円で引けた。
同社が複雑な形にも薄く成型できる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を開発したことが買い材料視され、6月26日終値の406円を基点に、7営業日連続の大幅高で、7月7日には一時1318円まで買い進まれる場面もあった。その後7月28日に855円で安値を付けて以降、再び上昇トレンドとなっている。
炭素繊維の世界需要は2020年までに現在の2倍以上に拡大する見通しで、今後は自動車や電子機器での採用も増えることから、製紙技術をベースにした独自のノウハウを駆使した成長市場へのアプローチで、業容変貌が期待されている。
阿波製紙の株価は11時30分現在1114円(△2円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
4日の東京株式市場で、阿波製紙の株価は小幅続伸。一時、前日比124円高の1236円まで買い進まれる場面もあった。ただ、その後は上昇幅を縮小している。
東証が7月31日、8月3日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除すると発表したことが好感され、売買の自由度が回復するとの見方から3日の市場では、150円ストップ高の1112円で引けた。
同社が複雑な形にも薄く成型できる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を開発したことが買い材料視され、6月26日終値の406円を基点に、7営業日連続の大幅高で、7月7日には一時1318円まで買い進まれる場面もあった。その後7月28日に855円で安値を付けて以降、再び上昇トレンドとなっている。
炭素繊維の世界需要は2020年までに現在の2倍以上に拡大する見通しで、今後は自動車や電子機器での採用も増えることから、製紙技術をベースにした独自のノウハウを駆使した成長市場へのアプローチで、業容変貌が期待されている。
阿波製紙の株価は11時30分現在1114円(△2円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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