八千代工がじわり水準切り上げる、PBR0.5倍で高配当評価の動き
八千代工業<7298.T>が続伸、じわり水準を切り上げている。出来高流動性に欠け目立たないが、直近25日移動平均線を上に抜けており、市場でも注目する向きがあるようだ。同社はホンダ系自動車部品メーカーで足もとの業績は低調だが、不採算事業の切り離しや経営資源のシフトで合理化効果が発現しつつあり、「会社解散価値を大きく下回る株価水準に放置されながら、株主還元姿勢に厚い点が評価材料」(市場関係者)という。米国事業の好調で今期以降は業績回復のシナリオが描ける状況。PBRは0.5倍前後と解散価値の半値水準であり、年間20円配当を続ける同社株は見直し買い対象に浮上する可能性が指摘されている。
八千代工の株価は10時56分現在1131円(△19円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
八千代工の株価は10時56分現在1131円(△19円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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