本州化が一時7%高と急伸、立花証券は新規で「やや強気」に
本州化学工業<4115.T>が急反発。株価は一時、前週末に比べ84円(7.6%)高の1194円まで買われた。立花証券は27日、同社株の投資判断を新規で「やや強気」とした。同社は24日に15年3月期連結営業利益を24億円から30億円(前期比71%増)に増額修正した。原油安に伴う原料価格の下落に加え、「スマートフォンに搭載されているレンズの樹脂化による原料などの引き合いの強さも想定以上になっている模様」と同証券では指摘。また、特殊ビスフェノールはスマホに搭載されているレンズがガラスから樹脂への置き換えが進展していることなどを背景に強い引き合いが続いている、という。
16年3月期はドイツの特殊ビスフェノール生産の合弁会社「ハイビス社」の収益も寄与。同証券では連結営業利益を今期予想比17%増の35億円と予想。株価は連結PBR0.9倍台にあることなどを指摘している。
本州化の株価は9時53分現在1150円(△40円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
16年3月期はドイツの特殊ビスフェノール生産の合弁会社「ハイビス社」の収益も寄与。同証券では連結営業利益を今期予想比17%増の35億円と予想。株価は連結PBR0.9倍台にあることなどを指摘している。
本州化の株価は9時53分現在1150円(△40円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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