バローが軟調、越後製菓と合弁会社設立も利益確定売り
バロー<9956.T>が軟調。この日午後1時、越後製菓(新潟県長岡市)の高圧技術を利用した食品開発と製造、設備機械の販売を行う合弁会社を越後製菓などと設立すると発表した。ただ、株価は前場に連日で昨年来高値を更新するなど高値圏にあることや、全般の軟地合いから利益確定売りが優勢になっている。新会社は4月1日設立、資本金は1億7900万円の予定で、越後製菓55.9%、バローが39.1%を出資することから、同社の持ち分法適用会社となる。
越後製菓の高圧技術は、食品の風味、香り、色、栄養素などが保持されることへの評価が高まっているほか、医学・医療分野でも応用研究が進んでいる。
バローの株価は14時15分現在2481円(▼41円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
越後製菓の高圧技術は、食品の風味、香り、色、栄養素などが保持されることへの評価が高まっているほか、医学・医療分野でも応用研究が進んでいる。
バローの株価は14時15分現在2481円(▼41円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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