ファースト住建が反落、第1四半期19.3%減を嫌気
ファースト住建<8917.T>が反落。同社は6日の取引終了後、15年10月期の第1四半期(14年11月~15年1月)単体決算を発表。売上高は101億5200万円(前年同期比6.0%増)と増収となったものの、営業利益は7億1300万円(同22.3%減)、純利益は4億4200万円(同19.3%減)と減益となったことが嫌気されている。戸建分譲の販売は好調ながら、販売用不動産在庫の入れ替えが進んでいないことが利益を圧迫している。
通期業績は売上高441億9000万円(前期比4.2%増)、営業利益37億9000万円(同3.4%増)、最終利益23億3000万円(同5.9%増)と従来見通しを据え置いている。
ファースト住建の株価は10時1分現在1373円(▼27円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高441億9000万円(前期比4.2%増)、営業利益37億9000万円(同3.4%増)、最終利益23億3000万円(同5.9%増)と従来見通しを据え置いている。
ファースト住建の株価は10時1分現在1373円(▼27円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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