日空ビルが安い、300億円のユーロ円CB発行で希薄化へ警戒感
日本空港ビルデング<9706.T>が安い。株価は一時、前日比200円(3.6%)安の5320円まで売られた。18日の取引終了後、合計300億円のユーロ円建て転換社債 (CB)型新株予約権付社債を発行すると発表。CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化が懸念されている。同CBは 満期償還日が2020年3月の5年債と22年3月の7年債の2本立て。発行額は150億円ずつ。転換価格はそれぞれ前日終値を47.01%上回る8115円と、同45.0%上回る8004円で決まった。潜在株式による希薄化率は約4.6%となる。
調達資金は、訪日客の利便性向上などに向け国内線旅客ターミナルビルの機能向上に向けた設備投資資金などに充てる。
日空ビルの株価は11時30分現在5410円(▼110円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
調達資金は、訪日客の利便性向上などに向け国内線旅客ターミナルビルの機能向上に向けた設備投資資金などに充てる。
日空ビルの株価は11時30分現在5410円(▼110円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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