メディアSが大幅続落、第1四半期の営業赤字幅拡大を嫌気
メディアシーク<4824.T>が大幅続落。前週末5日の取引終了後に第1四半期(8~10月)連結決算を発表しており、売上高2億7300万円(前年同期比21.9%減)、営業損益7300万円の赤字(前年同期2100万円の赤字)、最終損益3000万円の赤字(同3300万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。スマートフォン向け無料アプリ「バーコードリーダー/アイコニット」は、9月に累計1300万ダウンロードを達成するなど安定的にユーザーを拡大させコンシューマー事業は大幅増益となったが、法人事業の落ち込みをカバーするには至らず、営業赤字幅拡大を余儀なくされた。
なお、15年7月期通期業績予想は売上高17億3900万円(前期比18.1%増)、営業利益7000万円(前期6800万円江の赤字)、純利益2500万円(同1億1000万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
メディアSの株価は13時25分現在552円(▼44円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、15年7月期通期業績予想は売上高17億3900万円(前期比18.1%増)、営業利益7000万円(前期6800万円江の赤字)、純利益2500万円(同1億1000万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
メディアSの株価は13時25分現在552円(▼44円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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