味の素が堅調、飼料用アミノ酸のトリプトファンをフランスで増産
味の素<2802.T>が堅調。同社は27日、子会社の味の素アニマル・ニュートリション・グループ(AANG)が、フランスで生産・販売している飼料用アミノ酸のトリプトファンの生産能力を、年間4500トンから7500トンまで増強することを発表した。
新技術導入による競争力強化を図るとともに、飼料用アミノ酸の市場価格変動に対応して生産品目を切り替えるフレキシブル生産体制を強化することにより、収益の確保・安定化を実現していく。飼料用トリプトファン市場は、過去5年間年率約40%のペースで急速に拡大(2014年のAANG調べ)しており、今後も順調な拡大が期待されている。
味の素の株価は11時30分現在2220.5円(△5.5円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
新技術導入による競争力強化を図るとともに、飼料用アミノ酸の市場価格変動に対応して生産品目を切り替えるフレキシブル生産体制を強化することにより、収益の確保・安定化を実現していく。飼料用トリプトファン市場は、過去5年間年率約40%のペースで急速に拡大(2014年のAANG調べ)しており、今後も順調な拡大が期待されている。
味の素の株価は11時30分現在2220.5円(△5.5円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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