多少の円高にも反応は薄い状況
N.Yはまちまち。ドル円は101円台前半から半ばを伺い、先物の寄り付きは15150円辺りの気配です。日銀短観、雇用統計を控え、その様子見に調整期間が重なってる感じでしょうか、なかなか方向感の出ない相場になってます。先物も昨日、木曜日と日中は寄り引けが同値の展開です。今日もそれらを踏襲した動きを想定しますが、市場に先高観は入り込んできていますので、その辺が支えとなる事で、大きな調整にはならないでしょう。15250円が当面の上目処となり、短期売買においては15190円、15120円、15080円と意識ポイントをチェックしつつ見て行く事となります。
