三井海洋が大幅反発、公募新株の受渡日迎えるもアク抜け感強まる
三井海洋開発<6269.T>が大幅反発。この日は、7日に発表した309万6000株の公募増資と46万4200株のオーバーアロットメントによる売り出しの受渡日を迎え換金売りが懸念されていたが、公募・売り出しの発表以降、株価は軟化し、15日に年初来安値2059円をつけるまで下落していたことから、アク抜けによる自律反発狙いの買いが入っているようだ。また、18日時点の信用倍率が0.72倍と売り長となっていることから、売り方による買い戻しも入っているもよう。なお、今回の公募増資と、同時に発表した三井造船<7003.T>と三井物産<8031.T>に対する第三者割当増資などにより調達した手取り概算額197億5592万円については、全額をFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)のチャーター事業を営むために設立した各特別目的会社への投融資資金に充当する予定としている。
三井海洋の株価は13時55分現在2241円(△111円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
三井海洋の株価は13時55分現在2241円(△111円)
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