9600円で引け
医療・介護福祉・生活支援分野などで活用されるロボットスーツの研究開発・製造・販売が主な事業で、身体機能を改善・補助・拡張させるロボットスーツ「HAL」が有名。事業の独自性に加えて、政府が医療分野を成長戦略の柱に掲げていることから、将来性への期待も高い。
午後2時13分に公開価格の2.3倍に相当する8510円の初値をつけ、初値形成後はいったん弱含んだものの、事業の独自性や将来性への期待から買い意欲は強く、一時ストップ高の1万10円まで上昇。その後は利益確定売りも出て、結局9600円で引けた。