外国為替相場を注視
日本時間19日早朝に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果に左右される可能性はある。
ただ、市場関係者のあいだでは「既にFOMCの内容については、かなり幅広いパターンについて事前に織り込み済みと見ている。
したがって、よほど極端な判断が打ち出されない限り、株価への影響は限定となりそうだ。
イベントが通過すること自体を好材料と捉える向きもある」としている。
しかし、外国為替市場で18日午後6時現在1ドル=98円80銭台と円高・ドル安傾向が強まっており、これ以上の円高が進行すると株価の売り要因となる懸念もある。