新興市場は大暴落の様相
売り JASDAQ-TOP20上場投信 (1551)
■注目理由
6日のマザーズ指数は前日比マイナス13%と大幅に下落した。また日経平均株価も6日の下落幅は小幅にとどまったものの依然13000円を割り込む展開となっており、底堅いとは言いにくい状況だ。こういった状況のなか、7日の株式市場は週末を控えている点や依然不安定な株価動向が続いている点などから弱い展開になると予想。そのなかでもマザーズ指数をはじめとする新興市場は大暴落の様相を呈しており個人投資家の追ったダメージは大きく、7日は追証による売りが発生し引けにかけてパニック売りが出る可能性があるだろう。
ただ25日移動平均線乖離率-20%以上の銘柄数が100を超える状況になっており、来週前半はあくまでも短期的だがリバウンドが期待できそうだ。