アインファーマシが急反発、上期2ケタ減益も悪材料出尽くし感台頭
アインファーマシーズ<9627.T>が急反発。28日の取引終了後に第2四半期累計(5~10月)連結決算を発表し、売上高750億9000万円(前年同期比9.1%増)、営業利益42億900万円(同12.0%減)と2ケタ減益に終わったものの、10月高値からの調整最終局面を迎えていたこともあり、悪材料出尽くし感から買われている。医療モールの開業前コストや新店の定着患者数不足、また、ドラッグストアの客単価の低下などが減益の要因。なお、13年4月期通期では、売上高1575億円(前期比10.3%増)、営業利益115億1000万円(同12.3%増)と従来予想を据え置いている。
これを受けて野村証券では、上期減益は下期の成長の踊り場と判断し、投資判断「Buy」を継続し、目標株価を5600円から6200円に引き上げており、これもポジティブ材料視されているようだ。
アインファーマシーズの株価は9時54分現在4680円(△155円)。
これを受けて野村証券では、上期減益は下期の成長の踊り場と判断し、投資判断「Buy」を継続し、目標株価を5600円から6200円に引き上げており、これもポジティブ材料視されているようだ。
アインファーマシーズの株価は9時54分現在4680円(△155円)。
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