セブン&アイが4日続落、27年2月期業績予想を上方修正もサプライズ感に欠ける
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が4日続落している。9日の取引終了後に、27年2月期の連結業績予想について、売上高を9兆4480億円から10兆4300億円(前期比横ばい)へ、営業利益を4050億円から4250億円(同0.5%増)へ、純利益を2700億円から2780億円(同5.0%減)へ上方修正したが、サプライズ感がないとの見方から利益確定売りが優勢となっている。海外コンビニエンスストア事業で、市況変動の影響によりガソリンの収益が想定を上回ったことに加えて、為替相場が想定より円安に推移し、第1四半期決算が想定を上回ったことが要因としている。また、1ドル=150円としていた期中平均の想定為替レートを中間期は1ドル=158円に、通期では1ドル=157円にそれぞれ見直したことも寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高2兆3788億円(前年同期比14.3%減)、営業利益1050億3900万円(同61.4%増)、純利益606億円(同23.6%増)だった。
また、自社株2億8429万7500株(消却前発行済み株数の10.92%)を7月15日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は23億2025万8349株となる。
出所:MINKABU PRESS
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