23日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、中東情勢の緊迫化で売りやや優勢

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最新投稿日時:2026/04/23 19:01 - 「23日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、中東情勢の緊迫化で売りやや優勢」(フィスコ)

23日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、中東情勢の緊迫化で売りやや優勢

配信元:フィスコ
投稿:2026/04/23 19:01
*19:01JST 23日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、中東情勢の緊迫化で売りやや優勢 23日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比13.01ポイント(0.32%)安の4093.25ポイントと4日ぶりに反落した。

中国・上海株式相場は反落。朝方はテック株を中心に買いが先行したが、中東情勢の緊迫化を背景としたリスク回避姿勢が重荷となり下げに転じた。イランによるホルムズ海峡での船舶拿捕や、米国との停戦協議の先行きの不透明感がやや高まっている。一方、原油関連の銘柄に資金流入が活発となり、指数をサポートした。

上海総合指数の構成銘柄では、非鉄金属や資源関連を中心に売りが広がった。ノード投資(600110/SH)が10.0%安、中国稀土有色金属(600111/SH)が10.0%安、チベットサミット資源(600338/SH)が10.0%安といったレアアース・資源株が軒並み下落。蘭州蘭石重型設備(603169/SH)が10.0%安など資本財も売られた。中東情勢の緊迫化を背景に需給不透明感が意識され、金属市況の先行き懸念が投資家心理を冷やしたことが重荷となった。

このほか、化学や機械、自動車部品など幅広い製造業にも売りが波及した。蘇利(603585/SH)が10.0%安、上工申貝A(600843/SH)が10.0%安、福建傲農生物(603363/SH)が9.9%安、上工申貝B(900924/SH)が9.9%安といった銘柄が下落。寧波昇龍汽車(603178/SH)が9.8%安やサンストーン発展(600239/SH)が9.5%安で引けた。地政学リスクの高まりを受けたリスク回避姿勢が幅広いセクターに売りを誘った。

反面、再生可能エネルギーやインフラ関連、消費関連の一角には買いが入った。浙江広厦(600052/SH)が10.1%高、江蘇綜芸(600770/SH)が10.1%高、CECEP風力発電(601016/SH)が10.1%高といった銘柄が上昇。遼寧福安重工(600234/SH)が10.0%高や華電能源(600726/SH)が10.0%高、杭州電纜(603618/SH)が10.0%高も高い。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.40ポイント(0.52%)安の269.87ポイント、深センB株指数が2.21ポイント(0.19%)高の1192.05ポイントで終了した。

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配信元: フィスコ

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