アジア株 香港株大幅安、米利下げ期待後退 原油高騰インフレ加速懸念

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最新投稿日時:2026/03/02 14:20 - 「アジア株 香港株大幅安、米利下げ期待後退 原油高騰インフレ加速懸念」(みんかぶ(FX/為替))

アジア株 香港株大幅安、米利下げ期待後退 原油高騰インフレ加速懸念

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/03/02 14:20
アジア株 香港株大幅安、米利下げ期待後退 原油高騰インフレ加速懸念

東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   26181.82(-448.72 -1.68%)
中国上海総合指数  4163.01(+0.13 +0.00%)
台湾加権指数     35275.02(-139.47 -0.39%)
韓国総合株価指数  6244.13(休場)
豪ASX200指数    9185.60(-13.00 -0.14%)
インドSENSEX30種  80234.25(-1052.94 -1.30%)

アジア株は下落、米国イランの紛争長期化が懸念されている。ただ、トランプ氏はイラン制裁解除に前向きな姿勢を示しており、市場にやや安堵感が広がっている。

豪州株と台湾株は下落も下値は限定的。中国市場では5日に開催される全人代を前に景気支援策期待が広がっている。韓国市場は不幸中の幸い、本日は休場。

米国とイスラエルは日曜日にイランに対して大規模攻撃を開始、イラン最高指導者ハメネイ師が死亡した。トランプ米大統領は「全ての目標が達成されるまで戦闘を継続する」と表明。ただ一方で「イランの新指導部が現実的な協力者であることを示せば、イラン制裁解除に前向きだ」としている。

もっとも、イラン新指導者が対米強硬姿勢を示すようであれば、米のイランに対する攻撃は激しさを増すだろう。ハメネイ師後継候補のラリジャニ氏は「米国とは交渉しない」と表明。混乱の原因はトランプ米大統領にある、トランプはイスラエル・ファーストだと非難した。

香港株は大幅下落し2カ月ぶり安値をつけている。シャオミやバイドゥ、アリババ、快手科技、美談、JDドットコムなどハイテク関連が総じて下落。

原油高によるインフレ再加速で米国の利下げペースが鈍化する可能性がある。香港は金融政策を米国に連動させているため米利下げ期待後退なら香港の基準金利引き下げ期待も低下する。

ホルムズ海峡が事実上封鎖された状態だと報じられており、原油価格が時間外で一時約8カ月ぶりに1バレル=75ドル台に乗せた。ホルムズ海峡が速やかに再開されなければ原油は1バレル=100ドルにまで上昇するとの見方もある。100ドルに達すると世界的なインフレを0.6~0.7ポイント押し上げ可能性があるという。

米中首脳会談を前に両国の緊張が再び高まる恐れがある。

イラン最高指導者が殺害されたことを受け中国外相は「主権国家の指導者を公然と殺害し政権交代を行うことは容認できない」との声明を発表。トランプ米大統領は中東を「深淵」に追い込む危険があると非難した。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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