アジア市場のドル売りに買戻し、米関税めぐり神経質に振れる ドル円154円台後半=ロンドン為替概況
アジア市場のドル売りに買戻し、米関税めぐり神経質に振れる ドル円154円台後半=ロンドン為替概況
ロンドン市場は、ドルが買い戻されている。アジア時間に進んだドル売りはロンドン入り後に巻き戻され、ドル円は154円ちょうど近辺から154円台後半へと反発している。週末の米最高裁判断を受けたトランプ大統領の関税方針が市場を揺らし、アジア市場ではややパニック気味にドルが売られたが、ロンドン勢参入後は過度な動きの修正が優勢となった。ドル全般が上下に振れるなか、ユーロドルは1.18台前半から1.17台後半へと押し戻され、ポンドドルも1.34台後半から1.35台前半で同様の値動き。ユーロ圏では独Ifo景況感指数が予想を上回ったものの、ユーロ買いは限定的だった。クロス円はドル円の反発に沿って買い戻されている。ユーロ円は182円台前半から後半へ、ポンド円は208円台前半から209円台前半へと水準を切り上げている。株式市場は、アジア株の堅調とは対照的に欧州株・米株先物が上値重く推移。中東情勢の緊張を背景に金相場は堅調を維持している。
ドル円は154円台後半での取引。東京不在のアジア朝方には155.07付近を高値に一時154.00付近まで下落した。先週末の米最高裁のトランプ相互関税を違憲とする判断に対して、トランプ大統領が即座に別の法律に基づく10%関税を表明、さらに21日には自身のSNSで15%関税に変更。週明けの市場は混乱したようだ。ただ、売り一巡後は買戻しに転じており、ロンドン市場では154.80台まで戻り高値を伸ばしている。しかし、週明け早朝の155円台には戻し切れていない。
ユーロドルは1.17台後半での取引。週明けオセアニア市場の1.1784付近を安値に、アジア市場では1.1835付近まで上昇した。その後は上昇一服となり、ロンドン市場では1.1780台へと再び下げている。ユーロ円はドル円とともに振幅。アジア朝方の182.93付近を高値に一時182.18付近まで下落。その後は買戻しに転じ、ロンドン序盤には182.80付近まで反発した。対ポンドではわずかにユーロ安に振れている。独Ifo景況感指数は予想以上に改善したが、ユーロ買いにはつながらなかった。
ポンドドルは1.34台後半での取引。週明けオセアニア市場の1.3480付近を安値に買われ、ロンドン序盤にかけては高値を1.3535付近まで伸ばした。しかし、ロンドン勢の本格参加後は売り戻されており、1.3480台へと反落している。ポンド円はドル円とともに振幅。209.24付近を高値に208.23付近を安値に、下に往って来い。ロンドン時間にかけては買戻しが優勢。ユーロポンドは0.8750付近から0.8730付近でややユーロ売り・ポンド買いの動きとなっている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
ロンドン市場は、ドルが買い戻されている。アジア時間に進んだドル売りはロンドン入り後に巻き戻され、ドル円は154円ちょうど近辺から154円台後半へと反発している。週末の米最高裁判断を受けたトランプ大統領の関税方針が市場を揺らし、アジア市場ではややパニック気味にドルが売られたが、ロンドン勢参入後は過度な動きの修正が優勢となった。ドル全般が上下に振れるなか、ユーロドルは1.18台前半から1.17台後半へと押し戻され、ポンドドルも1.34台後半から1.35台前半で同様の値動き。ユーロ圏では独Ifo景況感指数が予想を上回ったものの、ユーロ買いは限定的だった。クロス円はドル円の反発に沿って買い戻されている。ユーロ円は182円台前半から後半へ、ポンド円は208円台前半から209円台前半へと水準を切り上げている。株式市場は、アジア株の堅調とは対照的に欧州株・米株先物が上値重く推移。中東情勢の緊張を背景に金相場は堅調を維持している。
ドル円は154円台後半での取引。東京不在のアジア朝方には155.07付近を高値に一時154.00付近まで下落した。先週末の米最高裁のトランプ相互関税を違憲とする判断に対して、トランプ大統領が即座に別の法律に基づく10%関税を表明、さらに21日には自身のSNSで15%関税に変更。週明けの市場は混乱したようだ。ただ、売り一巡後は買戻しに転じており、ロンドン市場では154.80台まで戻り高値を伸ばしている。しかし、週明け早朝の155円台には戻し切れていない。
ユーロドルは1.17台後半での取引。週明けオセアニア市場の1.1784付近を安値に、アジア市場では1.1835付近まで上昇した。その後は上昇一服となり、ロンドン市場では1.1780台へと再び下げている。ユーロ円はドル円とともに振幅。アジア朝方の182.93付近を高値に一時182.18付近まで下落。その後は買戻しに転じ、ロンドン序盤には182.80付近まで反発した。対ポンドではわずかにユーロ安に振れている。独Ifo景況感指数は予想以上に改善したが、ユーロ買いにはつながらなかった。
ポンドドルは1.34台後半での取引。週明けオセアニア市場の1.3480付近を安値に買われ、ロンドン序盤にかけては高値を1.3535付近まで伸ばした。しかし、ロンドン勢の本格参加後は売り戻されており、1.3480台へと反落している。ポンド円はドル円とともに振幅。209.24付近を高値に208.23付近を安値に、下に往って来い。ロンドン時間にかけては買戻しが優勢。ユーロポンドは0.8750付近から0.8730付近でややユーロ売り・ポンド買いの動きとなっている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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