米10年債利回り低下 米雇用統計はまちまちも追加利下げの余地は残す=NY債券概況
米国債利回り(NY時間16:29)(日本時間06:29)
米2年債 3.487(-0.015)
米10年債 4.147(-0.025)
米30年債 4.818(-0.029)
期待インフレ率 2.231(-0.022)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場で米10年債利回りは低下。米雇用統計がまちまちの内容となったものの、2026年の追加利下げの余地を残したことを受けて、米国債利回りは低下している。特に5年債が低下を主導。
投資家は木曜日の11月の米消費者物価指数(CPI)を注視しているほか、来週のクリスマス休暇に向けたポジション調整が進む局面にもある。これまではリスク選好が低下し、利回りは低下につながっている。
2-10年債の利回り格差は+67(前営業日:+67)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
米2年債 3.487(-0.015)
米10年債 4.147(-0.025)
米30年債 4.818(-0.029)
期待インフレ率 2.231(-0.022)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場で米10年債利回りは低下。米雇用統計がまちまちの内容となったものの、2026年の追加利下げの余地を残したことを受けて、米国債利回りは低下している。特に5年債が低下を主導。
投資家は木曜日の11月の米消費者物価指数(CPI)を注視しているほか、来週のクリスマス休暇に向けたポジション調整が進む局面にもある。これまではリスク選好が低下し、利回りは低下につながっている。
2-10年債の利回り格差は+67(前営業日:+67)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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