ミロクが大幅続落、猟銃の受注減予想し26年10月期営業損益は赤字幅拡大見込む
ミロク<7983.T>は大幅続落している。15日の取引終了後、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の通期業績予想を開示した。売上高予想を122億円(前期比2.5%減)、営業損益予想を1億円の赤字(前期は2400万円の赤字)、最終損益予想を6億1000万円の黒字(同25億2500万円の赤字)とした。営業損益は3期連続で赤字の見通しとなり、嫌気された。猟銃事業はトランプ政権による通商政策をはじめとする世界的な先行き不透明感や個人消費の停滞感から、最重要顧客でOEM供給先のブローニンググループからの受注が減少するとみている。特別利益には日章新工場の補助金8億6000万円を見込む。同時に発表した中期経営計画では最終年度の28年10月期に売上高129億円、営業利益4億円、最終利益3億8000万円を目指す。
出所:MINKABU PRESS
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