続落、ウクライナ和平協議が大詰めか=NY原油概況
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=56.82(-0.62 -1.08%)
ニューヨーク原油の2026年1月限は続落。ウクライナの和平協議が大詰めを迎えているとの見方が強まっていることが相場を圧迫した。14日からドイツのベルリンで米国やウクライナの交渉団が協議しており、大部分の争点が解消されたと見られている。米高官は記者団に対して、争点の90%は解決したと語った。時事通信が報道している。また、メルツ独首相によると、北大西洋条約機構(NATO)の第5条のような安全保障をウクライナに提供することで米国と欧州が合意した。
時間外取引で1月限は57.80ドルまで上げた後にマイナス転換した。通常取引が始まると売りが強まって56.40ドルまで下落し、10月以来の安値を更新。
MINKABU PRESS
1バレル=56.82(-0.62 -1.08%)
ニューヨーク原油の2026年1月限は続落。ウクライナの和平協議が大詰めを迎えているとの見方が強まっていることが相場を圧迫した。14日からドイツのベルリンで米国やウクライナの交渉団が協議しており、大部分の争点が解消されたと見られている。米高官は記者団に対して、争点の90%は解決したと語った。時事通信が報道している。また、メルツ独首相によると、北大西洋条約機構(NATO)の第5条のような安全保障をウクライナに提供することで米国と欧州が合意した。
時間外取引で1月限は57.80ドルまで上げた後にマイナス転換した。通常取引が始まると売りが強まって56.40ドルまで下落し、10月以来の安値を更新。
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