<動意株・15日>(前引け)=ファンディノ、地域新聞社、YEデジタル
FUNDINNO<462A.T>=カイ気配に張り付く。前週末に150円高はストップ高となる915円に買われたが、きょうも買いの勢いはとまらず、連日のストップ高となる1065円でカイ気配に張り付く異彩人気となっている。前週末取引終了後に発表した、26年10月期の業績予想で、営業利益は前期比5.3倍となる11億3200万円と大幅に過去最高を更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなった。株式投資型のクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手掛け、時流を捉えている。今期は大型資金調達支援である「FUNDINNO PLUS+」を軸に流通取引総額の拡大に努めるほか、パートナー企業との協業体制に基づく販売力強化などで業容拡大に取り組んでいく構えを示している。
地域新聞社<2164.T>=物色人気にストップ高。この日、「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる介入効果最大化技術」に関する特許が、特許査定を経て正式に権利化されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。同技術は、消費者行動ビッグデータと生成AIを融合し、ユーザーの「心理状態」と「ペルソナ特性」をリアルタイムで推定・再現する「デジタルツイン」を構築することで、広告などのコミュニケーション最適化を図るソリューション。同社では同技術のグローバル展開を見据えたPCT(特許協力条約)出願も完了しており、共同開発や業務提携、ライセンス提供など幅広いビジネス機会を模索していくという。なお、同件は業績計画には織り込んでおらず、業績に重大な影響が認められる場合には速やかに開示するとしている。
YE DIGITAL<2354.T>=上げ足強め一気に年初来高値更新。ERPを中心とした業務システム構築などのビジネスソリューション及び組み込みソフト開発などのAI・IoT関連を収益の主柱としている。安川電グループのIT部門の要衝を担うだけに、フィジカルAI関連の一角としての位置付けでも注目度が高まっているもよう。26年2月期は売上高が2期連続の過去最高更新を果たすとともに、営業利益も24年2月期以来2期ぶりにピーク利益を塗り替える公算が大きく、業績面から見直しの動きが強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
地域新聞社<2164.T>=物色人気にストップ高。この日、「生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる介入効果最大化技術」に関する特許が、特許査定を経て正式に権利化されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。同技術は、消費者行動ビッグデータと生成AIを融合し、ユーザーの「心理状態」と「ペルソナ特性」をリアルタイムで推定・再現する「デジタルツイン」を構築することで、広告などのコミュニケーション最適化を図るソリューション。同社では同技術のグローバル展開を見据えたPCT(特許協力条約)出願も完了しており、共同開発や業務提携、ライセンス提供など幅広いビジネス機会を模索していくという。なお、同件は業績計画には織り込んでおらず、業績に重大な影響が認められる場合には速やかに開示するとしている。
YE DIGITAL<2354.T>=上げ足強め一気に年初来高値更新。ERPを中心とした業務システム構築などのビジネスソリューション及び組み込みソフト開発などのAI・IoT関連を収益の主柱としている。安川電グループのIT部門の要衝を担うだけに、フィジカルAI関連の一角としての位置付けでも注目度が高まっているもよう。26年2月期は売上高が2期連続の過去最高更新を果たすとともに、営業利益も24年2月期以来2期ぶりにピーク利益を塗り替える公算が大きく、業績面から見直しの動きが強い。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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