アジア株 軒並み上昇、香港株は反発

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最新投稿日時:2025/12/12 17:45 - 「アジア株 軒並み上昇、香港株は反発」(みんかぶ(FX/為替))

アジア株 軒並み上昇、香港株は反発

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/12/12 17:45
アジア株 軒並み上昇、香港株は反発

東京時間17:31現在
香港ハンセン指数   25976.79(+446.28 +1.75%)
中国上海総合指数  3889.35(+16.03 +0.41%)
台湾加権指数     28198.02(+173.27 +0.62%)
韓国総合株価指数  4167.16(+56.54 +1.38%)
豪ASX200指数    8697.27(+105.23 +1.22%)
インドSENSEX30種  85212.75(+394.62 +0.47%)

 12日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを受けて、NYダウが続伸して最高値を更新したことなどを好感して、アジア株も買い優勢で推移した。豪州株は続伸。素材、金融、ヘルスケアなどを中心に上昇した。香港株は反発。NYダウの上昇や中国当局の政策期待などが材料視された。
   
 中国大陸市場で上海総合指数は反発。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、保険大手の中国平安保険、変圧器・電線などの製造会社の特変電工、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。インターネット・サービス会社の網易、保険大手の中国人寿保険、不動産投資会社の長江基建集団(チョンコン・インフラストラクチャーHLDS)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、世界的金融グループのHSBCホールディングスが買われた。
   
 豪ASX200指数は続伸。鉱山会社のニューモント、金属・鉱業会社のサウス32、金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、保険会社のQBEインシュアランス・グループ、医薬品メーカーのCSL、医薬品販売会社のシグマ・ヘルスケアが買われた。
   
MINKABU PRESS

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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