明日の為替相場見通し=円売り圧力根強い
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本の財政悪化懸念から円売り圧力は根強いだろう。予想レンジは1ドル=155円50銭~156円50銭。
10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まり、米連邦準備理事会のパウエル議長は記者会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」と発言。今後の利下げ継続が意識されるなか、11日の東京市場では155円台半ばとドル安・円高方向に振れる場面があった。ただ、高市早苗政権の積極財政路線が依然として警戒されていることから円が売られやすい状況は変わらず。米長期金利の動向次第ではドルの買い戻しが入る可能性がある。なお、日本時間今晩には前週分の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まり、米連邦準備理事会のパウエル議長は記者会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」と発言。今後の利下げ継続が意識されるなか、11日の東京市場では155円台半ばとドル安・円高方向に振れる場面があった。ただ、高市早苗政権の積極財政路線が依然として警戒されていることから円が売られやすい状況は変わらず。米長期金利の動向次第ではドルの買い戻しが入る可能性がある。なお、日本時間今晩には前週分の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高が公表される予定となっている。
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