ハートシードが続騰、直近レンジ下限接近のなか国内大手証券の強気評価が刺激材料に
Heartseed<219A.T>が続騰している。同社は慶応大学発のバイオベンチャー。今年9月末にデンマーク製薬大手のノボノルディスク<NVO>との提携関係の解消を発表し、株価は急落を余儀なくされ、その後はレンジ相場に移行した。11月には他家iPS細胞由来心筋球の「HS-005」を、投与カテーテルシステムを用いて患者の心筋内に投与する第1相・第2相企業治験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による治験届の調査の完了を発表。新たな治験開始に取り組んでいる。12月に入ると株価はレンジ下限に接近する動きをみせ、値頃感が意識されたもよう。更に国内大手証券が4日付でハートシードに関して強気評価で新規にカバレッジをする動きがあり、同社株に対して強い刺激材料となった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
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219A
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1,805.0
(13:15)
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+287.0
(+18.90%)
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