セントラル総、上期経常が赤字縮小で着地・7-9月期も赤字縮小

　セントラル総合開発 <3238> [東証Ｓ] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は12.3億円の赤字(前年同期は13億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.8％減の20.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は7.6億円の赤字(前年同期は8.2億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-31.8％→-10.0％に急改善した。

株探ニュース