*14:04JST デリカフーズホールディングス---2Qは増収・黒字転換、修正計画の達成に向け順調な進捗
デリカフーズホールディングス<3392>は12日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%増の308.10億円、営業利益が12.28億円(前年同期は1.11億円の損失)、経常利益が12.58億円(同0.73億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が8.42億円(同0.66億円の損失)となった。
主業である青果物流通事業を担うデリカフーズにおいて、取引先の裾野拡大を継続的に推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、一般消費者向けミールキットを手掛ける楽彩を中心に、BtoC事業の拡充も推し進めた。また、物流子会社であるエフエスロジスティックも、新規開拓によるグループ外売上の拡大に努めた。以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は、中間会計期間としては過去最高となった。一方、損益面では、野菜の価格が総じて落ち着く中、今年度から始まった本部集中仕入制度の奏功もあり調達コスト・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減が進んだこと、人員配置・物流の最適化など現場オペレーションの効率化を一層図ったことに加え、物流子会社が収益性の高い新規取引先の獲得を進め連結ベース利益の底上げに寄与した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.9%増の640.00億円、営業利益が同142.2%増の19.50億円、経常利益が同137.6%増の21.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同152.8%増の13.70億円とする10月10日発表の修正計画を据え置いている。
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主業である青果物流通事業を担うデリカフーズにおいて、取引先の裾野拡大を継続的に推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、一般消費者向けミールキットを手掛ける楽彩を中心に、BtoC事業の拡充も推し進めた。また、物流子会社であるエフエスロジスティックも、新規開拓によるグループ外売上の拡大に努めた。以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は、中間会計期間としては過去最高となった。一方、損益面では、野菜の価格が総じて落ち着く中、今年度から始まった本部集中仕入制度の奏功もあり調達コスト・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減が進んだこと、人員配置・物流の最適化など現場オペレーションの効率化を一層図ったことに加え、物流子会社が収益性の高い新規取引先の獲得を進め連結ベース利益の底上げに寄与した。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.9%増の640.00億円、営業利益が同142.2%増の19.50億円、経常利益が同137.6%増の21.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同152.8%増の13.70億円とする10月10日発表の修正計画を据え置いている。
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