精工技研は3連騰で1万1000円台へ、通期上振れ期待も背景に24年ぶり高値圏突入

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最新投稿日時:2025/11/13 10:38 - 「精工技研は3連騰で1万1000円台へ、通期上振れ期待も背景に24年ぶり高値圏突入」(みんかぶ)

精工技研は3連騰で1万1000円台へ、通期上振れ期待も背景に24年ぶり高値圏突入

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/11/13 10:38
 精工技研<6834.T>は目先筋の利食い売りを吸収し3日続伸、前週6日につけた年初来高値1万990円を払拭し、ついに1万1000円台に突入した。時価は2001年6月以来約24年半ぶりの高みに到達している。AIデータセンターの建設ラッシュが米国をはじめグローバル規模で進むなか、光関連製品への需要が一段と高まる方向にある。電線株が光ファイバー特需を背景に株価の居どころを変えるのと同様に、データセンター向け光コネクターに爆発的な需要が押し寄せている同社もまた投資マネーの熱視線が注がれる対象となっている。同社の営業利益は25年3月期に2.7倍化した反動もあって26年3月期は前期比6.5%増の30億円予想と伸び率鈍化を見込むが、マーケットでは上方修正期待が強いようだ。きょう引け後に今上期(25年4~9月)決算を発表予定にあり、それに先回りした買いも観測される状況にある。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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