保土谷は大幅続落、有機EL材料が伸び悩み26年3月期業績予想を一転営業減益へ下方修正
保土谷化学工業<4112.T>は大幅続落している。11日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から470億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を50億円から35億円(同28.2%減)へ、純利益を30億円から20億円(同37.1%減)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
機能性色素セグメントにおける有機EL材料の販売が、前年同期にスマートフォン向けに加えタブレット端末向けでの需要が集中した反動もあって想定ほどには伸びず、上期業績が計画を下回ったことなどが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高225億4600万円(前年同期比15.3%減)、営業利益15億3200万円(同64.8%減)、純利益12億3400万円(同51.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
機能性色素セグメントにおける有機EL材料の販売が、前年同期にスマートフォン向けに加えタブレット端末向けでの需要が集中した反動もあって想定ほどには伸びず、上期業績が計画を下回ったことなどが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高225億4600万円(前年同期比15.3%減)、営業利益15億3200万円(同64.8%減)、純利益12億3400万円(同51.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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