*15:19JST サスメド---1Qは2ケタ増収、DTxプラットフォーム事業が増収・黒字転換
サスメド<4263>は7日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)決算を発表した。事業収益が前年同期比42.2%増の0.45億円、営業損失が1.33億円(前年同期は1.61億円の損失)、経常損失が1.32億円(同1.63億円の損失)、四半期純損失が1.20億円(同1.63億円の損失)となった。
DTxプロダクト事業の事業収益の計上はなく(前年同四半期もなし)、セグメント損失は0.44億円(前年同四半期は0.40億円の損失)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害用アプリにおいて、保険収載と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリは、特定臨床研究を完了している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている月経前症候群・月経前不快気分障害を対象とした治療用アプリは、特定臨床研究における被験者登録を完了している。進行がん患者向けのアドバンス・ケア・プランニングを支援するアプリでは、企業治験(第2相臨床試験に相当)における被験者登録を開始している。
DTxプラットフォーム事業の事業収益は0.45億円(前年同四半期は0.32億円)、セグメント利益は0.28億円(前年同四半期は0.06億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供は、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。その他、SUSMED SourceDataSyncを活用した臨床試験の実施に関する提案活動を積極
的に展開している。機械学習自動分析システムの提供に関する活動は、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
2026年6月期の業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、公表されていない。
<AK>
DTxプロダクト事業の事業収益の計上はなく(前年同四半期もなし)、セグメント損失は0.44億円(前年同四半期は0.40億円の損失)となった。治療用アプリ開発では、不眠障害用アプリにおいて、保険収載と製品の上市に向けた準備を進めている。また、杏林製薬と共同開発を行っている耳鳴治療用アプリは、特定臨床研究を完了している。さらに、あすか製薬と共同開発を行っている月経前症候群・月経前不快気分障害を対象とした治療用アプリは、特定臨床研究における被験者登録を完了している。進行がん患者向けのアドバンス・ケア・プランニングを支援するアプリでは、企業治験(第2相臨床試験に相当)における被験者登録を開始している。
DTxプラットフォーム事業の事業収益は0.45億円(前年同四半期は0.32億円)、セグメント利益は0.28億円(前年同四半期は0.06億円の損失)となった。汎用臨床試験システムの提供は、アキュリスファーマとの間で締結した、治験実施に関する契約に基づき、企業治験としては世界初となるブロックチェーン技術を活用した治験を実施している。その他、SUSMED SourceDataSyncを活用した臨床試験の実施に関する提案活動を積極
的に展開している。機械学習自動分析システムの提供に関する活動は、継続利用に支えられ、収益は安定的に推移している。
2026年6月期の業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、公表されていない。
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