<注目銘柄>=オカムラ食品、海外展開加速で成長期待膨らむ
オカムラ食品工業<2938.T>は、希少な食料品セクターにおけるグロース株であり、中期目線で手掛けたい。
同社はサーモンの養殖や水産品の加工・販売を展開。26年6月期の売上高予想は前期比10.4%増の390億3500万円、最終利益予想は同27.5%増の25億7700万円と2ケタの増収増益で、売上高と各利益は過去最高を更新する見通しだ。国内外での養殖量の拡大に取り組んでおり、ラトビアでの養殖事業に合弁で着手。国内加工事業でのボトルネックとなっている原料不足という課題解決にもつなげる方針だ。9月には香港に卸売販売を営む100%出資子会社の設立も発表。中国大陸への進出の足掛かりとする構えだ。
株価は9月以降、1100~1200円台でのレンジ相場となっているが、75日移動平均線を下回る局面では値頃感も意識されそうだ。時価総額は500億円を超え、規模として機関投資家の物色対象となっている。(碧)
出所:MINKABU PRESS
同社はサーモンの養殖や水産品の加工・販売を展開。26年6月期の売上高予想は前期比10.4%増の390億3500万円、最終利益予想は同27.5%増の25億7700万円と2ケタの増収増益で、売上高と各利益は過去最高を更新する見通しだ。国内外での養殖量の拡大に取り組んでおり、ラトビアでの養殖事業に合弁で着手。国内加工事業でのボトルネックとなっている原料不足という課題解決にもつなげる方針だ。9月には香港に卸売販売を営む100%出資子会社の設立も発表。中国大陸への進出の足掛かりとする構えだ。
株価は9月以降、1100~1200円台でのレンジ相場となっているが、75日移動平均線を下回る局面では値頃感も意識されそうだ。時価総額は500億円を超え、規模として機関投資家の物色対象となっている。(碧)
出所:MINKABU PRESS
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