ETS・Gは一時17%高の急騰演じる、データセンター受変電設備の大型案件急増で物色人気復活
ETSグループ<253A.T>は急騰、一時17%近い上昇で1288円まで上値を伸ばす場面があった。元来急騰習性を持つ銘柄だが、8月8日に1397円の年初来高値をつけてからは調整局面に移行し、8月下旬以降は1100円近辺をボックス上限とするもみ合いを長く続けていた。ここデータセンター関連株の人気が再燃し電力設備増強の必要性などに改めてスポットが当たったことから、同社株にも満を持して投資マネーが流れ込んでいる。同社は電気設備や送電線工事などを手掛け、電気工事は基礎工事から鉄塔建設、架線構築までワンストップで対応し需要獲得が進んでいる。足もとデータセンター向け特別高圧受変電設備関連などの大型案件が急増しており、今後データセンター建設ラッシュが見込まれるなか、中期的にも受注環境は良好だ。株式需給面では8月急騰時に貸株市場を通じて積み上げられた空売りが一部放置された状態とみられ、その買い戻しも物色人気を助長したようだ。出所:MINKABU PRESS
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253A
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1,008.0
(12/08)
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+6.0
(+0.59%)
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