オンコリスが反発、「OBP-301」のGMP製剤製造開始と発表◇
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が反発した。同社は8日の取引終了後、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」のGMP製剤製造を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同社は2026年のOBP-301の承認に向けてGMP原薬製造をすでにベルギーのヘノジェン社において完了。商用利用の可能性のあるGMP製剤についてこのほど製造を開始した。これに伴い、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下企業で販売提携先である富士フイルム富山化学から、製品代金の前受け金の一部を今年中に受領する予定。金額の開示は非公表とする。なおオンコリスは8日の取引終了前に、「OBP-801」の眼科領域での特許範囲の拡張について発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
4588
|
997.0
(15:30)
|
+74.0
(+8.01%)
|
|
4901
|
3,278.0
(15:30)
|
+28.0
(+0.86%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/06 08:30
-
12/01 15:30
-
12/01 06:20
-
11/29 08:30
-
11/29 08:05
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 16:13
-
-
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /