沖縄セルラー続伸、第1四半期増収増益と1株から2株への株式分割発表を好感
沖縄セルラー電話<9436.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高206億1300万円(前年同期比4.0%増)、営業利益46億4400万円(同6.2%増)、純利益32億7200万円(同9.5%増)と増収増益で着地したことが好感されている。
「au」「UQ mobile」「povo」の3つのブランドを通じて多様な顧客ニーズに応えるマルチブランド戦略により、モバイル総契約数が1万1500契約増加し69万3000契約となり、通信料収入や補償収入、コンテンツ収入などからなるモバイル総合収入が伸長。また、端末販売収入やauでんき売り上げなども増加した。端末販売原価やauでんき原価が増加したことで営業費用は増加したものの、売り上げ増により吸収し増収増益となった。
26年3月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比0.8%増)、営業利益182億円(同2.5%増)、純利益125億5000万円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。
また、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げることで投資魅力を高めるとともに、投資家層の更なる拡大及び流動性の向上を図るのが狙いという。
出所:MINKABU PRESS
「au」「UQ mobile」「povo」の3つのブランドを通じて多様な顧客ニーズに応えるマルチブランド戦略により、モバイル総契約数が1万1500契約増加し69万3000契約となり、通信料収入や補償収入、コンテンツ収入などからなるモバイル総合収入が伸長。また、端末販売収入やauでんき売り上げなども増加した。端末販売原価やauでんき原価が増加したことで営業費用は増加したものの、売り上げ増により吸収し増収増益となった。
26年3月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比0.8%増)、営業利益182億円(同2.5%増)、純利益125億5000万円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。
また、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位あたりの金額を引き下げることで投資魅力を高めるとともに、投資家層の更なる拡大及び流動性の向上を図るのが狙いという。
出所:MINKABU PRESS
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