*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:出遅れ感と押し目買いで持ち直し
7月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの754pt。なお、高値は756pt、安値は746pt、日中取引高は2861枚。前日24日の米国市場のダウ平均は反落。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比8pt安の746ptからスタートした。ダウ平均の下落に加え、7月東京都区部消費者物価コア指数が市場予想を下回ったことで、軟調な始まりとなったものの、安寄り後は下げ幅を縮小。プライム市場が利益確定売りで伸び悩む中、相対的な出遅れ感の強いグロース市場には短期資金の循環物色が観測された。午後に弱含む場面があったものの、5日移動平均線で底堅さを確認したことで、押し目買いが優勢の展開となり、前日比変わらずとなる754ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やハートシード<219A>などが上昇した。
<SK>
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
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4478
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2,956.0
(12/12)
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+40.0
(+1.37%)
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