INPEXや石油資源が急反落、中東の緊張緩和期待でWTI価格は64ドル台に下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が急反落。株価はともに前日に比べ5%超の下落となった。ENEOSホールディングス<5020.T>やコスモエネルギーホールディングス<5021.T>も安い。23日にイランがカタールの米軍基地を報復攻撃したと伝わったが、米国には事前通知があり人的被害もなかったと報道された。更に、トランプ米大統領は日本時間の24日朝にイスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」とSNSに投稿した。これを受け、中東情勢の緊張緩和期待が膨らみ、この日の時間外取引で米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が1バレル=64ドル台まで急落。22日の78ドル台からの大幅安となった。この原油急落を受けINPEXなどに売りが膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
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1605
|
3,205.0
(09:21)
|
-2.0
(-0.06%)
|
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1662
|
1,418.0
(09:21)
|
+6.0
(+0.42%)
|
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5020
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1,092.0
(09:21)
|
+15.0
(+1.39%)
|
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5021
|
4,099.0
(09:21)
|
+1.0
(+0.02%)
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