三井住友FGが堅調推移、日銀会合の結果発表後に長期金利に上昇圧力◇
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が堅調推移。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が後場に一段高となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>はプラス圏に再浮上する場面があった。日銀は17日、金融政策決定会合の結果を発表。政策金利は0.50%程度と市場の大方の予想通り据え置いた。長期国債の買い入れ減額方針に関しても事前の報道に沿った内容となり、2026年1~3月までは買い入れ予定額を原則として毎四半期4000億円程度ずつ減額。同4~6月以降は毎四半期2000億円程度ずつ減額し、27年1~3月に2兆円程度とする計画を決めた。あわせて国債補完供給に関して、減額措置の要件緩和の対象となる国債の銘柄を拡充することも発表している。一連の発表を受け円債市場で債券先物は売られ、長期金利に上昇圧力が掛かっており、金利上昇が業績に好影響をもたらす銀行株の支援材料となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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2,558.0
(15:30)
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(+2.36%)
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